脳転移がある場合の治療選択肢

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もくじ

がんが脳に転移したと聞くと、「もう治療できないのでは」「今後どのような症状が出るのか」「放射線治療は受けられるのか」と不安を感じる方も多いでしょう。

脳転移は、肺がん、乳がん、大腸がん、腎がん、悪性黒色腫など、さまざまながんで起こることがあります。
症状は、転移した場所や大きさ、脳のむくみの程度によって異なり、頭痛、吐き気、けいれん、麻痺、言語障害、視野障害、ふらつきなどが出る場合があります。

脳転移の治療は、脳転移の数や大きさ、場所、原発がんの種類、脳以外の病変の状態、全身状態などを踏まえて検討します。
手術、定位放射線治療、全脳照射、薬物療法、緩和ケアなどを単独または組み合わせる場合があります。

このページでは、脳転移がある場合に確認したい症状、治療選択肢、放射線治療やトモセラピーの可能性について解説します。

脳転移とは

脳転移とは、脳以外の臓器で発生したがんが、血液の流れなどに乗って脳に広がった状態です。
もともと脳から発生する原発性脳腫瘍とは異なり、原発がんの性質や全身の病状を踏まえて治療方針を考える必要があります。

脳転移がある場合でも、治療の可能性がすべてなくなるわけではありません。
病変の数や大きさ、症状、全身状態によっては、症状緩和や局所制御を目的に治療を確認できる場合があります。

他の臓器で発生したがんが脳に広がった状態

脳転移は、肺がん、乳がん、大腸がん、腎がん、悪性黒色腫など、さまざまながんで起こることがあります。
脳に転移した病変は、原発がんの性質を持っているため、脳の病変だけでなく、原発がんや脳以外の転移状況もあわせて確認します。

たとえば、脳転移の数が少なく、脳以外の病変が安定している場合と、脳以外にも多くの病変があり全身状態が大きく低下している場合では、検討される治療方針が異なります。

脳転移の治療では「脳の病変」と「全身の病状」を分けて考える

脳転移の治療方針は、脳内の病変だけを見て決まるものではありません。
以下のような要素をもとに、手術、放射線治療、薬物療法、症状を和らげる治療などを検討します。

  • 原発がんの種類
  • 脳転移の数
  • 病変の大きさ
  • 病変の場所
  • 神経症状の有無
  • 脳浮腫の程度
  • 脳以外の転移状況
  • 薬物療法の効果
  • 現在の全身状態

脳転移がある場合は、脳の病変をどう治療するかだけでなく、全身の病状と今後の治療目的をあわせて整理することが大切です。

脳転移で注意したい症状

脳転移では、病変の場所や大きさ、脳のむくみの程度によって、さまざまな症状が出ることがあります。
症状が急に出た場合や、短期間で悪化している場合は、早めに主治医や医療機関へ相談しましょう。

頭痛・吐き気・意識障害

脳転移や脳浮腫によって頭蓋内の圧が高まると、頭痛、吐き気、嘔吐、ぼんやりする、意識が低下するなどの症状が出る場合があります。

特に、これまでにない強い頭痛、嘔吐を繰り返す、呼びかけへの反応が鈍い、急に意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談することが大切です。

脳浮腫が関係している場合には、医師の判断でステロイドなどの薬が使われることがあります。

けいれん・麻痺・しびれ

脳転移では、けいれん発作が起こる場合があります。
また、病変の場所によっては、片側の手足が動かしにくい、しびれる、歩きにくい、ふらつくといった症状が出ることがあります。

初めてけいれんが起きた場合や、手足の麻痺、しびれ、歩行障害が急に出た場合は、早急に主治医や医療機関へ相談しましょう。

けいれんのリスクがある場合には、抗けいれん薬などが検討されることがあります。

言語障害・視野障害・性格や認知の変化

脳転移の場所によっては、話しにくい、言葉が出にくい、相手の話を理解しにくいといった言語障害が出ることがあります。
また、見える範囲が狭くなる、物が二重に見える、ふらつくなどの症状が出る場合もあります。

本人が気づきにくい変化として、物忘れ、判断力の低下、性格の変化、ぼんやりしている時間が増えるといった症状が出ることもあります。

家族や周囲の人が「いつもと違う」と感じた場合も、早めに医療者へ相談することが大切です。

早めに医療機関へ相談したい症状

以下のような症状がある場合は、自己判断せず、早めに主治医や医療機関へ相談しましょう。

  • 急に強い頭痛が出た
  • 嘔吐を繰り返す
  • 意識がぼんやりする
  • けいれんが起きた
  • 片側の手足が動かしにくい
  • ろれつが回らない
  • 急に歩きにくくなった
  • 見え方が急に変わった
  • 性格や認知の変化が急に出た

脳転移による症状は、早期に対応することで症状の悪化を防ぎやすくなる場合があります。
気になる変化がある場合は、我慢せず相談することが重要です。

脳転移がある場合に検討される主な治療法

脳転移の治療では、脳転移の数や大きさ、場所、症状、原発がんの種類、脳以外の病変、全身状態などを踏まえて、治療法を検討します。

手術、定位放射線治療、全脳照射、薬物療法、症状を和らげる治療などを単独で行う場合もあれば、組み合わせて行う場合もあります。

手術

脳転移の数が少ない場合や、大きな病変が症状を起こしている場合、または組織診断が必要な場合には、手術が検討されることがあります。

手術では、脳の機能をできるだけ保ちながら、症状の原因となっている病変を取り除くことを目指します。
病変の場所や大きさ、全身状態によっては、手術後に放射線治療を組み合わせる場合もあります。

一方で、病変が脳の深い場所にある場合や、重要な機能を担う部位に近い場合、全身状態が手術に耐えにくい場合などは、手術が難しいと判断されることがあります。

手術が難しい場合でも、放射線治療や薬物療法、症状を和らげる治療など、他の選択肢を確認できる場合があります。

定位放射線治療

定位放射線治療は、病変に対してピンポイントで放射線を照射する治療です。
ガンマナイフ、サイバーナイフ、リニアックによる定位照射などが検討されることがあります。

小さく少数の脳転移に対して、正常な脳への影響を抑えながら病変へ集中的に照射することを目的に行われる場合があります。

ただし、定位放射線治療が適しているかどうかは、脳転移の数、大きさ、場所、症状、脳浮腫の有無、全身状態などによって異なります。
治療後も、新たな脳転移や再発がないか経過観察が必要です。

全脳照射

全脳照射は、脳全体に放射線を照射する治療です。
脳転移が多数ある場合や、広い範囲に微小な病変が疑われる場合などに検討されることがあります。

全脳照射は、脳全体を対象にできる一方で、倦怠感、脱毛、皮膚症状、認知機能への影響などを確認する必要があります。

現在では、脳転移の数や状態、本人の全身状態、治療目的に応じて、定位放射線治療や全脳照射などを使い分けて検討することがあります。
全脳照射が必要かどうかは、主治医や放射線治療医と相談して判断しましょう。

薬物療法

脳転移がある場合でも、原発がんの種類に応じた薬物療法が検討されることがあります。
薬物療法には、抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、ホルモン療法などがあります。

近年では、がんの種類や遺伝子変化によって、脳転移を含めた病勢コントロールが期待される薬剤が検討される場合もあります。
ただし、薬が脳の病変にどの程度届くか、効果が期待できるかは、がんの種類や薬剤、病状によって異なります。

脳転移の治療では、脳内の病変だけでなく、脳以外の病変を含めた全身の病勢コントロールも重要です。

症状を和らげる治療・緩和ケア

脳転移では、頭痛、吐き気、けいれん、麻痺、ふらつき、不安などの症状に対して、症状を和らげる治療を行うことがあります。

  • 脳浮腫に対する薬物療法
  • けいれんに対する抗けいれん薬
  • 頭痛や吐き気に対する薬
  • 歩行や生活動作を支えるリハビリテーション
  • 不安や生活面を支える緩和ケア

緩和ケアは、治療をあきらめることではありません。
症状や不安を和らげ、本人と家族の生活を支えるための医療です。薬物療法や放射線治療と並行して受けられる場合があります。

治療方針を決めるときに確認されること

脳転移の治療方針は、脳転移の状態だけでなく、原発がんや全身状態も含めて判断されます。
ここでは、治療方針を決める際に確認される主なポイントを整理します。

脳転移の数・大きさ・場所

脳転移が単発なのか、少数なのか、多発しているのかによって、検討される治療は変わります。
また、病変の大きさや、脳のどの場所にあるかも重要です。

運動、言語、視野、意識などに関わる部位の近くに病変がある場合は、神経機能への影響を慎重に確認する必要があります。
病変が症状に関係しているか、今後症状を起こすリスクがあるかも確認されます。

脳以外の病変と全身状態

脳転移がある場合でも、脳以外の病変が安定しているか、全身にがんが広がっているかによって治療方針は異なります。

原発がんのコントロール状況、肺・肝・骨など脳以外の転移、薬物療法の効果、体力、臓器機能などを踏まえて、脳転移に対する治療の優先順位を検討します。

治療による負担が大きい場合には、症状緩和や生活の質を保つことを優先する場合もあります。
本人が何を重視したいかも、治療方針を考えるうえで大切です。

これまでの治療歴

これまでに受けた治療も、脳転移の治療方針に影響します。

  • 過去に脳へ放射線治療を受けたことがあるか
  • 手術を受けたことがあるか
  • 使用してきた抗がん剤や分子標的薬、免疫療法の種類
  • 薬物療法の効果や副作用
  • 現在継続している治療

過去に同じ部位へ放射線治療を受けている場合は、再照射の可否を慎重に判断する必要があります。

治療の目的

脳転移の治療では、何を目的に治療するのかを整理することが重要です。
症状を和らげること、神経機能を守ること、脳内の病変を制御すること、全身治療を続けられる状態を保つことなど、目的によって選択肢が変わります。

治療目的 確認したいこと
症状を抑える 頭痛、吐き気、けいれん、麻痺などを軽くできるか
神経機能を守る 運動、言語、視野、意識などへの影響を抑えられるか
局所制御を目指す 脳内の特定病変の進行を抑えられるか
全身治療を続ける 薬物療法を継続できる状態を保てるか
生活の質を保つ 治療負担や副作用を含めて本人の希望に合うか

脳転移で放射線治療を
検討できる場合

脳転移では、放射線治療が重要な選択肢になることがあります。
病変の数や大きさ、場所、症状、全身状態によって、定位放射線治療や全脳照射などが検討されます。

定位放射線治療と全脳照射の使い分け

脳転移に対する放射線治療には、定位放射線治療や全脳照射などがあります。
どちらを検討するかは、脳転移の数、大きさ、場所、症状、再発リスク、全身状態などによって異なります。

放射線治療 検討されるケース 注意点
定位放射線治療 小さく少数の脳転移など 新たな脳転移や再発の経過観察が必要
全脳照射 多発病変、広範囲の微小病変が心配される場合など 認知機能への影響などを確認
手術後照射 手術後の残存病変や再発リスクを考慮する場合 手術内容、病理、全身状態で判断

定位放射線治療と全脳照射のどちらがよいかは、一律に決められるものではありません。
脳転移の状況や治療目的をもとに、主治医や放射線治療医と相談して判断しましょう。

トモセラピーによる治療可能性

トモセラピーは、強度変調放射線治療(IMRT)と画像誘導放射線治療(IGRT)を組み合わせた高精度放射線治療装置です。
腫瘍の形や位置に合わせて線量を調整しながら照射することを目的としています。

脳転移では、ガンマナイフやサイバーナイフなどの定位放射線治療が検討される場合もあります。
一方で、病変の数や範囲、過去の治療歴、全身の病変の状況によっては、トモセラピーによる治療可能性を確認できる場合があります。

ただし、脳転移であれば必ずトモセラピーが適応になるという意味ではありません。
脳転移の数、大きさ、場所、過去の治療歴、全身状態などを踏まえて、他の放射線治療も含めて個別に判断されます。

放射線治療が難しい場合

脳転移に対して放射線治療を検討できる場合がある一方で、病状によっては放射線治療が難しいと判断されることもあります。

  • 病変が重要な脳機能に近い場合
  • 病変が大きい場合
  • 脳浮腫が強い場合
  • 全身状態が大きく低下している場合
  • 過去に脳へ放射線治療を受けている場合
  • 髄膜播種がある場合

放射線治療が難しい場合でも、症状を和らげる治療や薬物療法、緩和ケアなどを確認できる場合があります。
治療が難しい理由を確認し、現在の状態で何を目指せるのかを整理しましょう。

セカンドオピニオンで確認したいこと

脳転移では、手術、定位放射線治療、全脳照射、薬物療法、症状緩和のどれを優先するかの判断が複雑になることがあります。
現在の治療方針に迷いがある場合や、別の放射線治療の可能性を確認したい場合は、セカンドオピニオンを検討することも一つの方法です。

セカンドオピニオンは、主治医を否定するものではありません。
現在の診断や治療方針について別の医師の意見を聞き、病状や治療方針への理解を深めるための方法です。

脳転移の治療方針を別の視点で確認する

脳転移の治療には、脳神経外科、放射線治療科、腫瘍内科など、複数の診療科の視点が関わることがあります。

セカンドオピニオンでは、脳転移そのものに対する治療だけでなく、原発がん、脳以外の病変、全身状態、今後の薬物療法との関係も含めて確認しましょう。

セカンドオピニオンで聞きたい質問

  • 脳転移の数、大きさ、場所はどうなっているか
  • 現在の症状は脳転移と関係しているか
  • 手術の対象になる病変はあるか
  • 定位放射線治療を検討できるか
  • 全脳照射を検討する必要があるか
  • 薬物療法で脳転移を含めて病勢を抑えられる可能性はあるか
  • 脳浮腫やけいれんへの対策は必要か
  • 脳以外の病変との治療優先順位はどう考えるか
  • 治療による認知機能や生活への影響はどの程度か
  • 目標は症状緩和、局所制御、全身治療継続のどれか

必要な資料

セカンドオピニオンや別の医療機関への相談では、現在の病状やこれまでの治療内容が分かる資料が必要になります。
主治医に相談し、必要な資料を準備しましょう。

  • 紹介状
  • 頭部MRI・CT画像
  • 全身CT・PET-CTなど転移状況が分かる画像
  • 病理検査の結果
  • 血液検査の結果
  • 原発がんの診断情報
  • これまでの治療歴
  • 使用した薬物療法の種類と期間
  • 過去に受けた放射線治療の部位、線量、回数が分かる資料
  • 現在の症状
  • 使用中の薬
  • けいれん、麻痺、認知変化などの経過メモ

Clinic C4で確認できる治療の可能性

Clinic C4は、トモセラピーを用いた放射線治療を行うクリニックです。
トモセラピーは、IMRTとIGRTを組み合わせた高精度放射線治療装置で、腫瘍の形や位置に合わせて線量を調整しながら照射することを目的としています。

脳転移でも、病変の数や範囲、症状、全身状態によっては、症状緩和や局所制御を目的に、トモセラピーによる治療の可能性を確認できる場合があります。

ただし、脳転移では、ガンマナイフやサイバーナイフなど他の定位放射線治療が適している場合もあります。
Clinic C4に相談すれば必ず脳転移を治療できる、という意味ではありません。

治療が適しているかどうかは、原発がんの種類、脳転移の数や大きさ、場所、症状、脳以外の転移状況、過去の治療歴、過去の放射線治療歴、現在の全身状態などを踏まえて個別に判断されます。

相談時に確認されること

  • 原発がんの種類
  • 脳転移の数
  • 脳転移の大きさ
  • 脳転移の場所
  • 脳浮腫の程度
  • 神経症状の有無
  • 脳以外の転移状況
  • これまでの薬物療法
  • 過去の放射線治療歴
  • 現在の全身状態
  • 血液検査や臓器機能の状態
  • 治療によって目指す目的

相談時に用意したい資料

  • 紹介状
  • 頭部MRI・CT画像
  • 全身CT・PET-CTなどの画像データ
  • 病理検査の結果
  • 血液検査の結果
  • 原発がんの診断情報
  • これまでの治療歴
  • 使用した抗がん剤、分子標的薬、免疫療法の種類と期間
  • 過去に受けた放射線治療の部位、線量、回数が分かる資料
  • 現在使用している薬
  • 現在困っている症状のメモ

資料があることで、現在の病状やこれまでの治療内容を把握しやすくなります。
相談を検討する場合は、手元にある資料を整理し、必要に応じて主治医に紹介状や画像データの準備を相談してみましょう。

Summary
脳転移は症状と全身状態を踏まえて、治療を確認しましょう

脳転移は、他の臓器で発生したがんが脳に広がった状態です。
頭痛、吐き気、けいれん、麻痺、言語障害、視野障害などが出ることがあるため、急な症状や悪化がある場合は早めの相談が大切です。

治療は、脳転移の数、大きさ、場所、原発がん、脳以外の病変、全身状態によって変わります。
手術、定位放射線治療、全脳照射、薬物療法、緩和ケアなどを、目的に応じて検討することがあります。

Clinic C4では、紹介状や頭部MRI・CT画像、これまでの治療経過、脳以外の転移状況などをもとに、トモセラピーによる治療の可能性を検討しています。
「脳転移でも放射線治療を検討できるか知りたい」「ほかの転移病変も含めて治療可能性を確認したい」という方は、まずは現在の状況を整理し、相談を検討してみてください。

脳転移がある場合の治療に関するQ&A

脳転移がある場合でも治療できますか?

脳転移がある場合でも、治療の可能性がすべてなくなるわけではありません。
脳転移の数や大きさ、場所、原発がん、全身状態に応じて、手術、定位放射線治療、全脳照射、薬物療法、緩和ケアなどを検討することがあります。

脳転移ではどのような症状に注意すべきですか?

頭痛、吐き気、けいれん、麻痺、しびれ、言語障害、視野障害、ふらつき、意識の変化などに注意が必要です。
急な症状や悪化がある場合は、早めに主治医や医療機関へ相談しましょう。

脳転移には放射線治療が使われますか?

脳転移では、定位放射線治療や全脳照射などの放射線治療が検討される場合があります。
病変の数、大きさ、場所、症状、全身状態によって使い分けられます。

ガンマナイフやサイバーナイフとトモセラピーはどう違いますか?

ガンマナイフやサイバーナイフは、小さく少数の脳転移に対してピンポイントで照射する定位放射線治療として検討されることがあります。
トモセラピーはIMRT・IGRTを組み合わせた高精度放射線治療で、脳転移を含む病変の範囲や全身病変の状況を踏まえて治療可能性を確認する場合があります。

脳転移が多い場合でも治療できますか?

脳転移が多い場合は、全脳照射や薬物療法、症状緩和を目的とした治療が検討されることがあります。
すべての病変を局所治療することが難しい場合もあるため、治療目的を主治医と確認しましょう。

Clinic C4に相談すれば、脳転移でも治療できますか?

必ず治療できるわけではありません。
脳転移の数、大きさ、場所、症状、原発がん、脳以外の転移状況、これまでの治療歴、全身状態などをもとに、トモセラピーによる治療が適しているかを個別に検討します。

監修
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医療法人社団
愈光会 Clinic C4
医療法人社団 愈光会 Clinic C4

医療法人社団 愈光会 Clinic C4では、がんの進行度や転移の状況に関わらず、目に見える病変がある限り、医学的根拠に基づいた放射線治療の可能性を追求しています。
ご家族だけで答えを探し続けるのではなく、標準治療での治療が難しいがん治療のもうひとつの選択肢としてClinic C4に相談してみてください。

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当院では、標準治療で「打つ手がない」と告げられた方や身体への負担を抑えたい方の想いに寄り添い、身体に優しく、効果を追求したがん治療に最善を尽くします
もし迷われているなら、まずは今のご状況を詳しくお聞かせください。メールや遠隔診療でも柔軟に対応いたします。

略歴
  • 1980年 灘中学校、灘高等学校を経て東京大学医学部医学科卒業
  • 1980年6月 東京大学医学部附属病院放射線科研修医
  • 1981年1月 東京大学医学部附属病院放射線科助手
  • 1985年7月 都立豊島病院放射線科医員
  • 1987年4月 東京大学医学部附属病院分院放射線科講師病棟医長
  • 1988年7月 同上 英国 Royal Cancer Institute留学のため休職
  • 1989年6月 同上 復職
  • 1991年5月 東京大学医学部附属病院放射線科講師病棟医長
  • 1991年5月 放射線医学総合研究所特別研究員(重粒子線)
  • 1992年4月 東京大学医科学研究所非常勤講師
  • 1992年11月 総理府技官(放射線医学総合研究所臨床障害部)
  • 1995年7月 東京大学医学部放射線医学教室助教授
  • 2002年4月 国際医療福祉大学保健学部放射線・情報科学科教授
  • 2008年 医療社団法人 愈光会 Clinic C4設立